スマートコグのビジョン

より快適な自転車ライフをより多くの方々に 私たちは高機能デザインの自転車をプロデュースします

私たちは自転車の高付加価値化を目的として事業を行います。機能的で優れたデザインでユーザーがそれを所有することに喜びを感じてもらえるような製品を提供するよう努めていきます。

自転車はエコロジーな乗り物?
自然環境を保護するという考え方によればCO2を排出しない自転車は最もエコロジーな乗り物として注目されています。しかし、人間の生活との共存を目指すという考え方によれば都市圏では放置自転車や運転上のルール軽視の問題で自転車は公共のスペースを浪費し、都市交通を妨げているため、一概にエコロジーとは呼び難い存在であるようです。この背景には自転車道路や駐輪場の整備が軽視されたこともありますが、一般ユーザーの自転車への価値観の下落が大きな原因となっていると私たちは考えています。

自転車への価値観
日本の自転車の大半は海外からの輸入品となりました。それに伴い、輸入車の過剰供給による価格破壊が進み、自転車の使い捨て時代が始まりました。無個性な自転車が大量に流通し、一般ユーザーの自転車に対する価値観が下落し、ますます自転車が大切に扱われなくなるような状況が進んでいます。私たちは高機能デザインの自転車を開発・提供してハードウェアの改善による高付加価値化を進めることで、その価値観の見直しを提案していきます。

都市交通機関と自転車
現在、都市圏では自転車がコミューターとして最も活用されているのですが、前述の自転車の社会問題化も加速しています。では、都市圏ではどんな機能を持った自転車が求められ、その価値観の見直しに貢献できるのでしょうか。私たちは次のような機能を持った自転車が理想だと考えています。

  1. 軽量・コンパクト 駐輪スペースをとらない/携行できる。
  2. 機敏な走行性能 一般道で危険を感じない程度の高速走行ができる/低速では安定/小回りが利く/発進・停止が容易。
  3. スタイリッシュな外観 形も機能だ/カッコ良くなければ愛着もわかない。

私たちは上記の条件をすべて満たせる可能性があるのは小径ホイールと折りたたみ機構のパッケージであると考えています。 しかし、もうすでに小径折りたたみ車は日本の市場に大量に流通しているはずでは?確かに小径折りたたみ車は大量に販売されているのですが、残念ながら一部メーカー車を除き、そのほとんどが前述の機能を実用的なレベルで備えておらず、一般の方に自転車への価値観を見直していただけるところまでには至っていないと、私たちは考えています。

自転車は携行できるのか?
普段、都市圏で鉄道やバスを利用されている方の中にも、これらの公共交通機関で手軽な移動手段が携行できればと考えられた方が居られる思います。地方では最近、欧米のように自転車を持ち込めるサイクルトレインも登場してきました。しかし、混雑時のトラブルを恐れるあまり、都市圏においての法整備はなかなか進みませんし、残念ながら現在市販されている多くの折りたたみ自転車を使用して “自転車を携行して都市交通機関を利用する行為" を行えば、まず、そのユーザーは駅の近辺でスペースを確保して、バイクをコンパクトにするための繁雑な工程を人目を気にしながら行うだけでなく、その携行にも相当の忍耐を強いられることでしょう。私たちは次の条件をクリアしなければたとえ折りたたみ自転車であっても実際に都市交通機関で利用することは難しいと考えています。

  • 工具を使用せずにユーザーが立ったまま数十秒で折りたたみと組み立てが行えること。
  • 重量や折りたたんだ際の体積が人一人が機敏に取り扱える範囲内で、外装が他の乗客に危険を与えないよう保護されていること。
  • 折りたたんだ状態でバイクが自立し、さらにそれがそのままキャスター付スーツケースのように押して携行できること。

折りたたみ自転車の走行性能
携行が容易にできるだけの乗り物ならば、数年前にキックスケーターが一時大流行しました。当時は街中でキックスケーターに乗る方や折りたたんだキックスケーター抱えた人を良く見かけたのですが、あっという間にブームは去っていきました。私たちはその理由が “走行性能の低さ” にあったと考えています。キックスケーターでは乗員が苦労なく移動できる距離があまりにも短かったようです。やはり手軽な移動手段としては自転車に分があるようです。しかしながら、現在市販されている多くの折りたたみ自転車も、折りたたみ機能を優先するあまりに剛性不足や乗員に極端な乗車姿勢を強いて走行性能を犠牲にしているものも多く、購入された方々からの満足が得られていないと考えています。私たちは折りたたみ機能と走行性能のいずれもが高いレベルで備えられていることが都市圏でのコミューターバイクには求められていると考えています。

デザイン
オーナーに愛されて大切に扱っていただくには優れたデザインであることが必要です。愛着を持てるデザインで あることは自転車の価値観の向上につながります。私たちは既存の概念に囚われることなく自転車に新鮮なデザインを積極的に導入します。

スマートコグとコンペティションバイク
スポーツや競技での使用を目的としたコンペティションバイクは近年あらゆる新素材を受け入れることで目覚しい進化を遂げてきました。しかし、それらのノウハウがコミューターバイクにフィードバックされることは少なく、一般の方からはコンペティションバイクは以前より縁遠い存在となりつつあります。しかし、私たちは優秀なライダーたちのコンペティションバイク開発で得たノウハウをコミューターバイクの走行性能改善に役立ててきました。今後もコンペティションバイクの開発に積極的に携わることで、より高付加価値な製品開発に役立てていきたいと考えています。
会社概要

社 名 株式会社スマートコグ
創 業 2005年1月
資本金 1,000万円
代表者 代表取締役社長 西村晃治
事業内容 1. 自転車の企画・開発・開発代行
2. 自転車の輸入・卸販売
本 社 〒552-0021
大阪府大阪市港区築港4-11-13
光信ビル102号
TEL 06-6577-1150
FAX 06-6577-1151