PASSION FOR INNOVATION


T&Kは40年以上に渡りチタン材料加工及び溶接機製造を専業としてきた親会社を母体にフレーム製作部門として台湾高雄市で2010年に設立されました。

私たちはチタン合金が自転車フレームに理想的な金属だと確信しています。この軽くて強い金属の特性をより引きだすためにすべてのフレーム材料を独自に開発しました。 それらを長年培ってきた熔接技術と最新加工技術を駆使することで伝統的なチタンフレーム製作とは異なるアプローチとメソッドを用いて革新的なチタンフレームを完成させました。

私たちは小さな工房ではありますがサイクリングを愛し自転車フレームの進化とチタン加工技術の進歩に情熱を注いでいます。

Neo Cozma は T&K が製作する新世代チタンフレームです。極端なチューブのオーバーサイズ化や重量増加に拠ることなく剛性を向上させています。
熟練工により美術品にも喩えられる美しいフォルムに創り上げられたフレームとフロントフォークはプラチナと同等の耐蝕性を持ち貴金属の輝きを纏います。
チタンの金属疲労や経年による劣化が少ない特性を生かすため徹底した耐久試験を繰り返して裏付けした信頼性は他の追随を許さないレベルにあると自負しています。
入力に対してはしっかりとした剛性を保ち高弾性の効果により速いケイデンスが維持しやすく高い推進力を感じていただけます。
また優れた制振性で速くしなやかに路面をトレースする極上の走行感が楽しめます。
オーナーであることを誇れる至高の 金属フレームです。


T&Kフレームの信頼性と美しさを支える完全浸透熔接について

チタンフレームの多くはアーク溶接の一種TIG溶接によって製作されていますが、T&KではTIG熔接の約6倍となる高密度のエネルギーアークを発生させるプラズマ熔接によって製作されています。
この高密度エネルギーアークを利用した特徴的な片面裏波溶接法であるキーホール溶接によりフレーム各接合部は裏側まで溶融されて母材の接合端面は隙間なく完全に熔接されます。
そのため溶融部が広域で表層に留まるTIG熔接で発生しがちなクラックや音鳴りなどの欠陥が生じる可能性を排することができています。
またTIG熔接では困難な0.7mm以下の極薄板熔接も可能としています。

実用面ではメリットが多いプラズマ熔接ですが、作業面では熔接トーチの操作が難しく、溶接機のメンテナンスにも手間が掛かかります。
また接合部が完全に溶融するため、より高度で精密なフレーム治具設計が求められることもあり、自転車フレーム製作では殆ど使用されていません。
しかし創業40年以上の溶接機メーカーであるWEL & CUT社をバックグラウンドに持つT&Kはチタンフレーム製作のための専用溶接機を開発、加えて先進のチタン合金加工技術導入を行うことでチタンフレームの進化を加速させています。